「視力測定」カテゴリーアーカイブ

遠近も良いけど、お家の中では中近両用レンズがより便利です!!

約3年前に白内障の手術をしてから近くにピントが合わなくなり、老眼鏡だけを使っていたU様ですが、『最近新聞や辞書などの文字が見づらくなってきた。』とのことなので、視力の確認をさせていただきました。

遠方は見えていると思っていたU様ですが、視力チェックをしてみると、遠視性乱視の影響で、普段テレビ等を見ている2mくらいの距離も、ややぼやけた見え方になるようです。

老眼鏡(単焦点レンズ)や遠近両用、中近両用などそれぞれの見え方を確認していただき、『室内で新聞を読んだり、テレビを見たり、家事全般快適そうね!!』ということで今回は中近両用レンズをお選びいただきました。

裸眼視力 R:0.5 L:0.7

装用度数(中近両用レンズ)

R:0.9 S +1.25 C-1.00 AX95 ADD2.75

L:1.0 S +1.25 C-1.00 AX80 ADD2.75

フレームはお洒落な「BEVEL」Made in Japanに決定です。

frame:BEVEL 8746-DBCP-53

lens:両面累進中近両用レンズ

ネイビーと青みピンクのコントラストが素敵なBEVELのフレームです。

U様、この度はグラスメイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。「楽に良く見える」ように丁寧な視力測定とメガネの加工調整をさせていただきました。次回の点検時には今回のメガネの感想などお聞かせ頂けましたら幸いです。
掛け具合の調整やクリーニング、定期的な視力の確認も大切ですので、これからも時々お店にお立ち寄りくださいませ(^_^)

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GlassMateでは、眼鏡作りに想いのある日本製のメーカーを中心にお取扱いさせていただいております
当店で、「素敵で楽しくなる」メガネをじっくりとお選びください。^^
GlassMate
〒182-0006東京都調布市西つつじケ丘3-37-2横田ファイブ1F

ご来店時に他のお客様と重なりますと、長時間お待たせしてしまうことがございますので、よろしければご来店の前にご予約頂けたら幸いです。
ご予約はHP又はお電話でどうぞ。
TEL:042-487-7333
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定期的な視力の確認は大切ですね!!

5年くらい前に作ったメガネのお話ですが、『最近、遠くも近くも見えにくくなってきた!!』とのことで、H様(50代)がご来店されました。

さっそく現在のH様の見え方を確認させていただき、旧度数と新度数のズレをご説明いたしました。

旧度数(5年前):遠近両用レンズ

  • 右眼 (R): S-8.00 C-1.00  AX30  ADD1.25 視力0.5
  • 左眼 (L): S-5.50  C-0.75 AX160 ADD1.25 視力0.6
  • 近方視力: 0.6

新度数

  • 右眼 (R): S-7.75  C-0.25  AX10  ADD2.25  視力0.9 PD33.5
  • 左眼 (L): S-5.25  C-0.50  AX130 ADD2.25  視力0.9 PD36.0
  • 近方視力: 1.0
  • 改善点
    • 近視度数を若干弱め(R: -8.00→-7.75 L: -5.50→-5.25)、過矯正を是正。
    • 乱視度数(C)と軸(AX)を調整し、より自然な視界に。
    • 加入度数をADD1.25から2.25にし、近方視力が0.6→1.0に向上。
    • PD(瞳孔間距離)を左右それぞれ測定(R: 33.5mm  L: 36.0mm)し、正確なレンズ配置で快適性を向上。

効果

  • 過矯正の影響: 旧度数の強すぎる近視矯正は、眼精疲労や遠方視のぼやけを引き起こしていた可能性があります。新しい度数で適切な矯正に調整し、遠方視力が0.5/0.6から0.9に向上。
  • 加入度数の変化: 50代では老視が進むため、ADD1.25では近方視力が不足。ADD2.25にしたことで、近方視力が1.0に改善し、読書やスマホ操作が快適に。
  • 乱視矯正: 乱視度数と軸の変化(特に右眼のAX30→10、左眼のAX160→130)は、視界の歪みを軽減し、クリアな視野を確保。
  • PDの調整: 左右別々のPD測定により、レンズの光学中心が瞳孔に正確に合い、視線のズレや疲れを軽減。

フレームとレンズの選択

  • フレーム: MASTER PIECE3205-55-C10(Made in Japan)は、ベーシックなデザインで高品質。耐久性と快適な装着感が期待でき、H様の日常使いに最適。
  • レンズ: ルティーナ1.67両面累進遠近両用レンズSPS-PUV
    • ルティーナ: HEVや紫外線をカットし、眼の健康をサポート。特に50代以降は黄斑変性予防にも寄与。
    • 両面累進: 視野が広く、歪みが少ない設計。遠近の切り替えがスムーズで、初めての遠近両用レンズユーザーにも適応しやすい。
  • 視力検査の頻度: 2~3年ごとの視力検査は必須と思います。50代は老視の進行や眼の健康変化(白内障や緑内障リスクなど)が顕著な時期でもあります。定期検査で(眼科受診含み)度数変化や眼病の早期発見を心がけたいですね。

H様、この度はグラスメイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。「楽に良く見える」ように丁寧に視力測定とメガネの加工調整をさせていただきました。次回の点検時には今回のメガネの感想などお聞かせ頂けましたら幸いです。
掛け具合の調整やクリーニング、定期的な視力の確認も大切ですので、これからも時々お店にお立ち寄りくださいませ(^_^)

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GlassMateでは、眼鏡作りに想いのある日本製のメーカーを中心にお取扱いさせていただいております
当店で、「素敵で楽しくなる」メガネをじっくりとお選びください。^^
GlassMate
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ご来店時に他のお客様と重なりますと、長時間お待たせしてしまうことがございますので、よろしければご来店の前にご予約頂けたら幸いです。
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PC作業を快適にするレンズ

最近、愛車のMINIの後ろの方から「カタカタ」異音がして、ストレスが溜まってます。

調べてみたら、スタビブッシュとかスタビリンクの劣化のような感じなので、修理に出そうと思ったら予約が1ヶ月後・・・最近MINIが増えてるから、車屋さんもかなり忙しいみたいです。

大切な愛車だから、修理で良くなってくれるとイイなぁ。

ストレスと言えば、先日ご来店いただいたS様(50代)ですが、1年前にお作りさせていただいた遠近両用メガネですが、「遠くはよく見える。スマホなど近方も見える。」との事で便利に使っていただいてます。

ただ一点、「仕事中デスクトップの大きな画面を見る際に顔を上げて焦点を合わせないといけなくて面倒くさくて、ストレス。」とのご相談でした。

一年前、遠近両用のご説明の時に、「PC作業が多い場合は作業距離に合わせた設計のレンズ等、用途に合わせた使い分けが楽ですよ。」とお話させていただいたことを思い出してのご来店でした。

遠近両用レンズの近用部分はレンズの下部にあり、中間部分の視野も狭くデスクトップのPC画面を見るときは、少し顔を上げて見るようになります。中間部の視野も狭いので大きな画面だと周辺部が見えにくくもなります。

そこで、今回はPCモニターのある70~80cmの距離がよく見えて視野も広く、手元の資料も読みやすい度数に決定です。

装用テストのときは、PCモニターの距離は顔を上げなくても良く見えて視野も充分。室内ならば歩くときも問題ないくらいは見えるかな。という感想でした。

お選びいただいたフレームは「SOLIDBLUE229-54-2」バネ丁番で快適なかけ心地です。

切り込みを入れたβチタンによるバネ機構です。

S様、この度はグラスメイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。「楽に良く見える」ように丁寧な視力測定とメガネの加工調整をさせていただきました。次回の点検時には今回のメガネの感想などお聞かせ頂けましたら幸いです。
掛け具合の調整やクリーニング、定期的な視力の確認も大切ですので、これからも時々お店にお立ち寄りくださいませ(^_^)

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GlassMateでは、眼鏡作りに想いのある日本製のメーカーを中心にお取扱いさせていただいております
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ご来店時に他のお客様と重なりますと、長時間お待たせしてしまうことがございますので、よろしければご来店の前にご予約頂けたら幸いです。
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