こんにちは。グラスメイトの古賀です。
先日、医療機器の営業所管理者及び修理責任技術者の継続研修に行ってきました。
内容は多岐にわたりますが、消費者相談(2015年度)の中でも高齢者の比率が高いのが気になりました。
・60才以上の相談が34.3%と割合が大きい(2006年度は23%)
・通信販売に関する相談が全体の35%と大きく、
残念なことに中には問題のある業者もあるようです。
やはり、「お互いの顔が見える」店舗販売の良さも改めて認識した一日でした。
さて、今回は当店のHP(ブログ)をご覧になり、初めてご来店いただいたK様にお作りいただいた「HUSKYNOISE164-1-49」&「東海光学セレノIS」made in japanのご紹介です。
■ 現在ご使用中のメガネでのお悩み・・・日常的にパソコンや趣味の編物などの時間も長いのですが、遠くも近くも見づらくなっているので疲れる。
■ 遠近両用など累進レンズの経験はありません。
*上記を踏まえた上、装用度数及びレンズの種類をご提案させていただきました*
1. 旧眼鏡度数
R PD=30.0 視力0.4 S-5.75
L PD=30.0 視力0.9 S-3.75 C-0.50 AX180
2. 新眼鏡度数
R PD=32.0 視力0.9 S-7.00 C-0.50 AX125 ADD2.00
L PD=33.0 視力1.0 S-4.50 C-0.25 AX15 ADD2.00
左右共に現在の適正な度数に変更させていただきました。
両眼視機能も問題ない状態です。
旧眼鏡度数との差異(遠方)
R 近視度数5段階、乱視度数2段階
L 近視度数3段階、乱視度数1段階、乱視軸15度
PD(瞳孔間距離)5mmのズレ
旧眼鏡を装用することで“遠方も近方も見づらく疲れる”要因と思えることが4つあります。
1. 左右共に近視度数の弱矯正
2. 右乱視度数の未矯正及び左乱視度数過矯正及び乱視軸15度のズレ
3. 近用度数の未矯正
4. 外斜位傾向のあるK様にPD(瞳孔間距離)が5mm狭く仕上がっていることも“疲れ”の要因となっていたかもしれませんね。
現時点で右矯正視力が0.9までしか上がらないのは、視力の低下した状態が長期間続いていた事の影響かもしれません・・・
度数も決定して、フレーム選びに迷われましたが、遠近両用レンズの設計に最適な玉型と旬のデザインでオトナのカジュアル感が決め手となり「HUSKYNOISE164-1-49」made in japanに決定いたしました^^
「HUSKYNOISE164-1-49」
細いラインが特徴的なメタルのボスリントンフレーム。スリムさと繊細なフォルムですが、レンズの厚みも目立ちにくく、K様にとってもお似合いでした(^_^)
レンズには、ユレ・歪みが少なくワイドな視野で「遠近両用初心者や乱視のある方も使いやすいセレノIS」をお選びいただきました。
新しいメガネで日常生活はもちろん、パソコン作業やご趣味の編物も快適にお使いいただける事と思います。
K 様、この度はグラスメイトでメガネを購入いただきまして誠にありがとうございます。
遠くも近くも「楽に見える」新しいメガネが、K様のこれからの視生活のお役に立てれば幸いです。
心を込めてお作りさせて頂いた素敵なメガネすので、長く快適な状態を保つため、定期的なメガネの点検にお立ち寄りくださいませ。
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GlassMateでは、眼鏡作りに想いのある日本製のメーカーを中心にお取扱いさせていただいております
当店で、「素敵で楽しくなる」メガネをじっくりとお選びください。^^
GlassMate
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